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해설! 천성인어!! (일본어 일본 신문 칼럼)

2021년 6월 15일자 천성인어 (天声人語) - トランプ氏でない人

by 홍성필 2021. 6. 26.
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(本文:본문

新任の営業担当にとって、前任者が優秀であることは必ずしもいい話ではない。取引先から「前の人はここまでやってくれた」「もっと気がきいていた」などと比べられるかもしれないからだ。

逆に前任者が取引先から嫌われていたなら、自分を売り込むチャンスにもなる。英コーンウォールでのG7サミットで、米国のバイデン大統領はその立場を存分に利用できたようだ。「トランプ氏でない人」というだけで得点になる。

トランプ時代に米欧関係は大きく傷ついた。地球温暖化や貿易問題で激しく対立し、首脳宣言が見送られたこともあった。米国が議長だった昨年、対面のG7がなかったのはコロナのせいだが、欧州の首脳はほっとしたのではないか。

今回のG7を象徴するのが「米国は帰ってきた」というバイデン氏の言葉だ。ある欧州の外交官が英紙に語っていた。「帰ってきてくれて、みな喜んでいる。だが米国のリーダーシップが意味するのは、彼らが我々に何かを求めるということだ」。

世界経済における米国の存在感の低下はトランプ以前から続いている。国際会議を主導しつつ、負担は各国にお願いするという流儀も戻ってきたか。中国に対抗し、途上国のインフラ投資に注力するというが、さて各国がどれだけお金を出せるか。

首脳宣言には「台湾海峡の平和と安定」も初めて盛り込まれた。中国を牽制(けんせい)しつつ、紛争になるのをどう防ぐか。菅首相は、東京五輪への支持を取り付けたと喜んでいる場合ではない。




 


(よみがな:
요미가나

新任(しんにん)営業(えいぎょう)担当(たんとう)にとって、前任者(ぜんにんしゃ)が優秀(ゆうしゅう)であることは必(かなら)ずしもいい話(はなし)ではない。取引先(とりひきさき)から「前(まえ)の人(ひと)はここまでやってくれた」「もっと気(き)がきいていた」などと比(くら)べられるかもしれないからだ。

逆(ぎゃく)に前任者(ぜんにんしゃ)が取引先(とりひきさき)から嫌(きら)われていたなら、自分(じぶん)を売(う)り込(こ)むチャンスにもなる。英(えい)コーンウォールでのG7(ジーセブン)サミットで、米国(べいこく)のバイデン大統領(だいとうりょう)はその立場(たちば)存分(ぞんぶん)に利用(りよう)できたようだ。「トランプ氏(し)でない人(ひと)」というだけで得点(とくてん)になる。

トランプ時代(じだい)に米欧(べいおう)関係(かんけい)は大(おお)きく傷(きず)ついた。地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)貿易(ぼうえき)問題(もんだい)で激(はげ)しく対立(たいりつ)し、首脳(しゅのう)宣言(せんげん)が見送(みおく)られたこともあった。米国(べいこく)が議長(ぎちょう)だった昨年(さくねん)、対面(たいめん)のG7(ジーセブン)がなかったのはコロナのせいだが、欧州(おうしゅう)の首脳(しゅのう)はほっとしたのではないか。

今回(こんかい)のG7(ジーセブン)を象徴(しょうちょう)するのが「米国(べいこく)は帰(かえ)ってきた」というバイデン氏(し)の言葉(ことば)だ。ある欧州(おうしゅう)の外交官(がいこうかん)が英紙(えいし)に語(かた)っていた。「帰(かえ)ってきてくれて、みな喜(よろこ)んでいる。だが米国(べいこく)のリーダーシップが意味(いみ)するのは、彼(かれ)らが我々(われわれ)に何(なに)かを求(もと)めるということだ」。

世界(せかい)経済(けいざい)における米国(べいこく)の存在感(そんざいかん)の低下(ていか)はトランプ以前(いぜん)から続(つづ)いている。国際(こくさい)会議(かいぎ)主導(しゅどう)しつつ、負担(ふたん)各国(かっこく)にお願(ねが)いするという流儀(りゅうぎ)戻(もど)ってきたか。中国(ちゅうごく)に対抗(たいこう)し、途上国(とじょうこく)のインフラ投資(とうし)に注力(ちゅうりょく)するというが、さて各国(かっこく)がどれだけお金(かね)を出(だ)せるか。

首脳(しゅのう)宣言(せんげん)には「台湾(たいわん)海峡(かいきょう)の平和(へいわ)と安定(あんてい)」も初(はじ)めて盛(も)り込(こ)まれた。中国(ちゅうごく)を牽制(けんせい)しつつ、紛争(ふんそう)になるのをどう防(ふせ)ぐか。菅(すが)首相(しゅしょう)は、東京(とうきょう)五輪(ごりん)への支持(しじ)を取(と)り付(つ)けたと喜(よろこ)んでいる場合(ばあい)ではない。
 

 

(もう一度読んでみよう:다시 한 번 읽어보자

新任の営業担当にとって、前任者が優秀であることは必ずしもいい話ではない。取引先から「前の人はここまでやってくれた」「もっと気がきいていた」などと比べられるかもしれないからだ。

逆に前任者が取引先から嫌われていたなら、自分を売り込むチャンスにもなる。英コーンウォールでのG7サミットで、米国のバイデン大統領はその立場を存分に利用できたようだ。「トランプ氏でない人」というだけで得点になる。

トランプ時代に米欧関係は大きく傷ついた。地球温暖化や貿易問題で激しく対立し、首脳宣言が見送られたこともあった。米国が議長だった昨年、対面のG7がなかったのはコロナのせいだが、欧州の首脳はほっとしたのではないか。

今回のG7を象徴するのが「米国は帰ってきた」というバイデン氏の言葉だ。ある欧州の外交官が英紙に語っていた。「帰ってきてくれて、みな喜んでいる。だが米国のリーダーシップが意味するのは、彼らが我々に何かを求めるということだ」。

世界経済における米国の存在感の低下はトランプ以前から続いている。国際会議を主導しつつ、負担は各国にお願いするという流儀も戻ってきたか。中国に対抗し、途上国のインフラ投資に注力するというが、さて各国がどれだけお金を出せるか。

首脳宣言には「台湾海峡の平和と安定」も初めて盛り込まれた。中国を牽制(けんせい)しつつ、紛争になるのをどう防ぐか。菅首相は、東京五輪への支持を取り付けたと喜んでいる場合ではない。



 

홍성필의 해설! 천성인어!!
http://col.ikahochurch.com

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